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【札幌のシェアハウスWagaya】北海道新聞掲載 〜古民家再生進む〜

2013.09.10 | posted by:topics wagaya

古民家を回収し、再活用する動きが札幌市内で相次いでいる。

 

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今月はギャラリーと、起業からの共有の仕事場(コワーキングスペース)が誕生。

1990年代以降、団塊の搓代が「懐かしい」と店舗として再生してきた古民家は近年、

古い雰囲気に新しさを感じる若者たちらの手で生まれ変わるようになった。

専門家は「古民家再生は第2のブーム。

今後も増えるだろう」とみている。

 

 

共有の仕事場になるのは、中央区南5条西13の築57年の木造2階建て住宅。

一軒家を複数人で暮らすシェアハウス経営のフルコミッション(札幌)社長、

山崎明信さん(29)が、「Base(ベース)」と名付け18日にオープンさせる。

利用予定の清田区の起業家梅木雄太さん(24)は「窓から緑が見える、

古民家らしい落ち着いた雰囲気がいい」と語る。

藤女子大生だった2012年に、札幌市内の古い民家や倉庫を活用した喫茶店について

調査した函大有斗高教諭若狭美緒さん(23)によると、

こうした喫茶店は、中央区を中心に110軒以上ある。

05年から増え、特に10年以降は年約10軒ペースで開業がつづいているという。

 

 

古民家の紹介をしている北海道古民家再生協会の江崎幹夫理事長(59)によると、

市内の古民家の再活用は団塊世代を中心にバブル崩壊後に増え始めたが、

ここ5年ほどは木造住宅にあまりなじみのない世代が中心になっているという。

江崎さんは「若い世代には古さが斬新に映るようだ。

開業希望者の問い合せは毎月10件ほどあり、今後も増えるだろう」と分析している。